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本日スタートいたしました。
@jojeongeun チョ.ジョンウン個展 ”Landscape from nowhere”

チョ・ジョンウンは1991年、韓国のソウルで生まれたアーティストです。
2019年3月に東京藝術大学グロバールアートプラクティス(GAP)専攻修士課程を修了予定で、
2012〜2016年には韓国・ソウルの梨花女子大学校に通い、絵画とアートヒストリーの学士号を取得しています。

チョの作品は、現代社会に存在する不安を捉えることに焦点を当て制作されます。
それは資本主義という、現代が生んだ競争社会へ不安です。不安を感じながらも、
資本主義からつくられる工業製品や社会現象に魅了を感じ、その一方で、世界を旅したなかで経験した自然の風景なども作品の要素となっています。
彼女の作品は絵画や写真、メディアアートからインスタレーションまで多岐にわたります。

今回の個展“Landscape from nowhere”ではチョのペインティングを展示いたします。
チョのペインティングは、多くはチョが直接出会った現実の風景を元に描かれます。
しかし、ただ風景を描くだけではなく、2つ以上の巨大な自然の要素を組み合わせ、新しい絵画という空間を生み出しています。
自然のみではなく、資本主義を独自に捉えた視点から、自然界にあまり見られない垂直の線も強調し描かれ、現実と非現実が交差し、
不完全で幻想的な美しさを放ちます。
また、鑑賞者が作品に対し浮遊しているような印象を受けるのは、チョは「配置」について考察し、
それを絵画へと反映していることが理由に挙げられます。
「配置」を考察することによって、既存のスペースから新しいスペースをつくり、絵画という空間を広げています。
絵の中で自然空間の再配置は、資本主義から派生された都市のジェントリフィケーション化や、建物の再建築などのメタファーを盛り込んでいます。
そして、蛍光色などの使用は、やはり都市の人工的な色を隠喩します。 都市の中で変化する空間に対する不安を、作品を通して
考察しています。
しかし、チョはそのようなものを無条件的な批判ではなく、配置、メタファーなどを通して描き、絵画をさらに考察しようと
しています。

2019年3月に東京藝術大学グロバールアートプラクティス(GAP)専攻修士課程を
修了し、これからさらなる活躍が期待されるチョ・ジョンウンのペインティングを、是非この機会にご高覧下さい。

キュレーター @kota_ishizaki

画像作品、Unknown Tropical Island112.1×162.2cm *画像の作品は展示はしておりません

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