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memomemo2019  本と映画のことなど_φ(・_・

『グレイテスト・ショーマン』

This is meの動画で号泣したので観に行った。

最初の方であっさりクライマックスを迎えたのでここからどうするんだろう?と思ったけど、ちゃんと最後まで楽しめた。

歌もダンスも良いシーンがたくさんあるけど、2枚目の空中ダンス、良かったなあ。ゼンデイヤのこの衣装、スタイル良いのが際立ってて、凝視した。

ミュージカル映画流行ってるけど、個人的にはララランドの方が好み。比べなくていいんだけど。比べるの悪い癖。ララランドと言えば、ラストが嫌だという声をちらほら聞くことに驚く。ハッピーエンドが良かったそうで。あの終わり方だから良いのにとわたしは思うけど。お洒落で大人っぽくて、熱いテーマがあるけど押し付けがましくない。ほんと好き、ララランド 。ここに書くことじゃないんだけどさ。

#映画
#映画が好き

東山魁夷展
東京富士美術館

秋川渓谷へのドライブの帰りに立ち寄った。昔、香川の東山魁夷せとうち美術館に行ったことを思い出した。あそこ良かったなあ。

東山魁夷の絵は、じーっと見ていると、その絵の中に自分がいるような感覚になっていく。そして心がしんとする。

今回は、写真の絵ではないけれど、「夕静寂」という、夕闇が迫り来る濃い青と緑の中に、一筋の滝が流れている絵が強く印象に残った。

こういう絵を家に飾るのもいいなあと最近思う。

#絵画
#美術館
#東山魁夷
#東山魁夷展

『シェイプ・オブ・ウォーター』
映画

観たくて観たくて初日に観に行った。
いろいろすごいなと思ったし、観て良かったと思ったけど、観終わった後、驚くほど心に響かなかった。なぜだろう?うーん、ちょっとまだわからない。でも、本当にいろいろすごいなとは思う。映像も演技も世界観も脚本も。なのに、なのに、なぜ?

自分の心の琴線に触れるかどうかは、一般の評価とか、テクニカルな面で優れているとか、そういうこととは関係ないのだなとつくづく思った。

#映画
#映画が好き
#シェイプオブウォーター

『今夜、ロマンス劇場で』
映画

脚本家、宇山佳佑さんのお話を聞く機会があり、その前に観た。

王道ラブストーリーで、笑えて泣けてバランス良く、いろんな楽しみ方ができる映画。

写真☞の北村一輝さんが個性的なキャラでとっても良かった。宇山さんが、周りから「あの台詞良かったよ〜」と言われるのは、だいたい北村一輝さんの台詞だそうで、嬉しいけど複雑、というようなことを言われていた。うん、でもわかる。

なぜこの企画が始まったかや、主人公の枷をどうするかの話など、製作に至るまで、製作過程の話が聞けて興味深かった。

宇山さんは心が女子だという話もあり、坂口健太郎さんが綾瀬はるかさんに、かき氷を食べさせるシーンがあり、そこが削られそうになったけれど、「女の子はあれが見たいんですよ!」と言ってそこは譲らなかったというのが面白かった。

#映画
#映画が好き
#今夜ロマンス劇場で

『バイプレイヤーズ
ーもしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したらー』
ドラマ(テレ東)

[追記]2018.2.22
昨日知った大杉漣さんの逝去。あまりにも急で、受け止められずに観た昨日のバイプレ。こんなに生き生きと動いてるのに、信じられない。ショックが大きかったのか、昨夜は夢うつつでずっと漣さんのことを考えていたようで、眠りが浅かった。ありきたりな言葉だけれど、明日が来るのは当たり前じゃないんだ、こんなことが起こるんだ…。最近ではバラエティにも出られてて、ますますご活躍で、お元気そうで、強面だけどチャーミングな方という印象で、俳優さんとしてベテランながら、これからまだまだ幅広く楽しませてくれると思っていたのに。遠くで見ているだけのわたしでさえこんな風なんだから、ご家族の方、近くの方、共演の方々のお気持ちは計り知れない。心よりご冥福をお祈りします。



↓投稿時の落差、お許しください。

バイプレイヤーズが帰ってきたー!1人減ってしまったけど、この5人大好き。嬉しい。毎回ニヤニヤしながら観てる。面白いところは何回も観る。

今回は無人島で、NHKに対抗するテレ東朝ドラという設定。毎回出演者も本番まで知らされないというシークレットゲストが出たり、おまけのバイプレトークもついてて、ゲストも毎回豪華だし、こんなに盛りだくさんでいいんでしょうか。

個人的には、光石研さんと松重豊さんが2人になると博多弁になるのが好き。お2人とも福岡出身。えずか〜とか、なかなか言わないしw。

写真2、3枚目☞、は第1話の最後のシーン。役所広司さんのことを、非難する時に、諫早!と呼んでて(役所さんは長崎県諫早市出身)、光石研さんが本気で笑ってるのが大好物で何回も観てる。

第2話の、シークレットゲスト登場の時の松重さんの顔も良い。いろいろとアドリブも多そうなので、一瞬たりとも見逃せない。

来週は、吉田羊さんと、板谷由夏さんも出るので、また博多弁満載なのか。楽しみすぎる〜。

#連ドラ
#ドラマ
#バイプレイヤーズ
#光石研
#松重豊
#大杉漣
#遠藤憲一
#田口トモロヲ
#吉田羊
#板谷由夏

『男はつらいよ』
映画(BSジャパン)
第42作 ぼくの伯父さん
第43作 寅次郎の休日

昔から、何げなく観ていた男はつらいよ、年々やっぱり寅さんいいなあと思うようになってきた。今BSで毎週土曜日に放送されているので、ひっそりと撮りためていたら、ある時、間違って全部消してしまった。ショックで子供のようにわーわー泣いた。いや、今時ね、持たずともネットで観れるし、本当に好きなら買い揃えればいいし、観る方法はいくらでもあるけど、少しずつたまっていくのがちょっとした楽しみで、それが一気に消えてしまってびっくりしたのだ。

そこからも毎週録り続けているので、また少しずつたまり、たまーに観ている。

人って所詮一人だなあとか、結局人と人は分かり合えないんだなあとか、ふと孤独を感じてしまう時、男はつらいよを観る。どの回を観ても、寅さんは必ずそのぽっかり空いた穴を上手に埋めてくれる。寅さんだけじゃなくて、さくらやひろし、おじちゃんおばちゃん、タコ社長なんかの、近すぎて暑苦しくも感じるような人情やお節介、そして、日本各地の昭和の懐かしい風景に、ふわっと包み込まれて、本当に何でもないシーンで涙が溢れて、観終わったら胸がすっとする。

山田洋次監督が言っていたのか何だったか、詳細をすっかり忘れてしまったけれど、東日本大震災が起きた時に、「寅さんがいてくれたらなあ」という声を聞いたという。最近ふと、その気持ちわかるなーと思った。きっと、男はつらいよをいくつも観るうちに、だんだんわかるようになったのだと思う。

何かあった時、寅さんがいてくれたら、どんなに心強いか。そうかそうか、そりゃー大変だったなあ、と真剣に話を聞いてくれる。そんな悲しい顔するなよ、大丈夫、大丈夫と笑ってくれる。自分を卑下して、俺なんかバカだからよくわかんねえけど、と言って、きっと今にまた良いことあるよと言ってくれる。たったそれだけなのに、それが寅さんだと、なぜかとてもいい。

そして、この2作は特に寅さんの甥、満男(吉岡秀隆)がいい。吉岡秀隆は、『ALLWAYS 三丁目の夕日』でアカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した時に、スピーチの中で渥美清への感謝を述べていた。「もう芝居なんてやだなあとか、今日は撮影現場に行きたくないなあっていう風に思う時、必ず僕の胸に現れてくれる、天国にいる渥美清さんに、本当にお礼が言いたいです。」

43作のラスト、満男が自転車を漕いでいるだけのシーンがなんかいいんだよなあ。いつまでも見ていたい。そして、そこでの満男の独白↓。普通なら「言わせ過ぎ」なのかもしれないけど、この大人になりかけている満男、いや吉岡秀隆だから、まっすぐ胸に届く。この年頃のきらめき。それは一瞬で過ぎ去ってしまう。だからこそ美しいものなんだなあとしみじみ思う。ちなみにわたしは吉岡秀隆のことを今でもつい純くんと呼んでしまう。

「伯父さん、人間は、誰でも幸せになりたいと、そう思っている。僕だって、幸せになることについて、もっと貪欲になりたいと考えている。でも、それじゃあ幸せって何なんだろう。いずみちゃんは、お父さんは幸せそうに暮らしていると言ったけど、あのお父さんは本当に幸せなんだろうか。伯父さんのことについて言えば、タコ社長は、寅さんが一番幸せだよとよく言うけど、伯父さんは本当に幸せなんだろうか。仮に伯父さん自身は幸せだと思っていたとしても、お母さんの目から見て不幸せだとすれば、一体どっちが正しいのだろうか。人間は、本当にわかりにくい生き物なのだなあと、近頃しみじみ、僕は思うんだ。」

寅さんについてなら、どこまででも書いてしまう。また少しずつ観よう。

#映画が好き
#名作映画
#男はつらいよ
#渥美清
#山田洋次
#吉岡秀隆

映画(日比谷シャンテ)
『スリービルボード』

面白かったと人に聞いたので観に行った。人が多かった。

誰もがぶっ飛んでいるというか、予想できなくて、たしかにすごく面白かった。そして、そうだよなあ、人の心って、何かちょっとしたきっかけで(ちょっとしたことじゃないことがこの映画では多いけど)、真逆に振れたりするんだよなと感じた。憎んでたやつに急にシンパシーを感じたり、ふとした拍子に我慢できないほど憎くなったり。

映画なんかだと、人は、矛盾のない、一貫性のあるものとして描かれることが多く、それが変化していってまた一貫性のあるものになることが多いのだけれど、実際は、常に何かに反応して変化している。予測なんてできない。相手も人なのだから、どんな風に揺れ動くかは誰にも、もちろん自分にもわからない。でも、日常の中ではその変化はそう大きくはなくて、外からは見えないことが多い。でも、こういう、非日常の状態にいる人間の場合、その一瞬一瞬の変化が激しい。それを本当に上手く演じているなあと思った。フランシス・マクドーマンドはもちろんすごいけど、ほかの俳優もみんな良かったなあ。最後もわたしは好きだった。

アカデミー賞はどうなるのか、それも楽しみ。

#映画が好き
#スリービルボード

『レナードの朝』
映画(BS12) ・

BS12に土曜洋画劇場というものがあり、名作を放送していることを最近知った。

『レナードの朝』、久々に観た。

目に見えているものだけが全てではない。病気に呑み込まれていくのを見ていて、表面的なこと、痙攣や、顔のゆがみや、喋れないことは、その人の本質ではないのだなあと強く感じた。

そして、ロバートデニーロの全ての過程が本当に素晴らしい。ダンスシーンの時の至福の表情、そしてその後の窓辺で見送る姿、もうたまらない。

#映画が好き
#名作映画

舞台(WOWOW)
『実を申せば』

九代目松本幸四郎(現白鸚)主宰、シアターナインスの2003年の舞台。

今年、高麗屋三代同時襲名でいろいろな特番があり、現白鸚ファンのわたしとしてはとても嬉しい。現幸四郎さんもすごい方だし、少年と青年の狭間にいる染五郎くんの今しかないきらめきも目が離せないけど、やっぱり、白鸚さんがいい。

『実を申せば』、素晴らしかった。皆が騙し騙され、何が本当で何が嘘なのか、最後までわからなくて。

詐欺師役の白鸚さんが息子のことを語るシーン、杉浦直樹さんとの渾身の掛け合いが胸に迫り、でもその後で、「そうこなくっちゃ」とニヤリと笑ってみせる。かっこいいなあ。

この中の台詞でも出てきたように、お芝居も詐欺のようなもの。私たち観客はうまく騙されたいと願っている。最後まで嘘と気づかずにいられること、嘘だとしても真実があると思えることが喜びなのだ。

幸四郎さん時代のドラマ、『王様のレストラン』をまた観たくなってきた。

#舞台
#松本白鸚

映画(WOWOW)
『誰のせいでもない』

今年は、映画や本やドラマ、たまに舞台の記録をつけて、多少なりとも感想も書いて残そうと思い、しかし元来三日坊主なので、こういう公共の場の方が続くかなという理由でインスタにしたけれど、人にオススメするために書いているわけではないので(観よう読もうと思ってくれたらそれはそれで嬉しいけど)、そんなに面白くなかったものも残すことになり、それがなんだかなーと思う。自分しか見ない日記帳ならなんでも書けるけど、人の目に触れるところで、評価みたいなことをするのはプロでもないのにおこがましく、でも、嘘は書けず、言葉が少なくなればそれはそれで伝わるわけで…と考えてしまう。

なんて、そんなことを書いている時点で、この映画は、そーゆーことなのかと思われてしまうけど。いやいや、そんなことはないんだけど。

ヴィム・ベンダース監督というので目に留まりたまたま観た。静かなサスペンスのような、不穏な空気に満ちていて目が離せない映画だった。最初の事故シーンが、一番印象的。最近観た『チョコレートドーナツ』もそうだったけど、ショッキングなシーンを見せずに描くというのは、とても効果的になることがあるんだなと感じた。

ラストシーンがなー、わたしにはイマイチでした。それと、邦題はなぜこれになったのか。原題と違いすぎるというようなことではなく、単に、微妙だなと思う。
#映画が好き

映画(DVD)
『チョコレートドーナツ』

観たいなと思いながらだいぶ経ってしまった。原題は、『Any day now』。今すぐにでも、という感じなのかな。

映画とは関係ないけれど、昔、あるドイツ人の老夫婦と知り合い、一緒に映画を観た翌日、「昨日観た映画の余韻がまだ残ってる。良い映画ってそういうものだ。」と言っていたのを思い出した。

まさにそういう映画。観終わってから、徐々に、ふつふつと何か心に湧き上がる。翌朝目覚めて、ふと気がつくと、この映画の中の人たちのことを考えている。毎日流れる断片的なニュースにも、人がいて、それぞれの人生があり、ストーリーがある。常識という名の偏見や固定観念、ひとりよがりの価値観、そういうもので人を裁いて生きていること、それによって虐げられる人たちがいること、自分もどちらにもなりうること、それを静かに見せられる。他人事ではないからこそ、こんなにも心に迫ってくるんだろう。

俳優が素晴らしいのはもちろん、脚本がすごい。見せ方によって、こうも圧倒的な印象を残せるのだなあとつくづく思った。

#映画
#映画が好き

本(エッセイ)
『Lily 日々のカケラ』

石田ゆり子さん、ほぼ日で連載していた「はなちゃんの夏休み」が大好きで、文章も写真も、とても暖かくて、面白くて、ユーモアのセンスが抜群で、今でもたまに読み返す。もちろんInstagramも毎日見ている。恋人にも読んで聞かせ、ハニオの歌も覚えて歌う。ちょっとどーかしてるなと自分でも思う。

この本は、ゆり子さんの優しい言葉が満載で、写真も本当に素敵で、ご本人とそのお家の空気が丸ごと閉じ込められているようで、うっとりする。そしてなんだか不思議と懐かしい気持ちになる。時々寂しい気持ちにもなる。さらに、これは現実的な指南書でもある。食、運動、眠る時のこと、気持ちの立て直し方など。そこは意外だった。でも、日々のカケラというタイトルの通り、ゆり子さんは、毎日の小さなことを見過ごさず適当に流さず、ひとつひとつを大切に、地に足をつけて生きている。だから実際に役に立つこと、わたしもやってみようと思えることが書いてあるのは当然なのだなと、ふわふわとしたファンタジー、イメージの人ではないのだと改めて思った。

『もののけ姫』と宮崎駿さんとのこと、緒形拳さんとのこと、コチコチちゃん、器のこと、アイスコーヒー、リリの匂い、もう全てが素敵で、中でもわたしは、はなちゃんのお人形のくだりが心にずんと響いた。きっとわたしはこの話を、これからもずっと覚えているだろうなと思う。

人は、元々の性質、そして家族と家族が与えてくれた環境、その中から選び、考え、自分の道を歩いていく。そしてそこでの経験を重ね、人格が作られるのだと思う。だから、幼少期の環境は大きくその人となりに影響する。そしてその部分は自分では選べない。ゆり子さんの幼少期の話を読むと、とても温かく大きな愛情を感じる。本が与えてくれたものもとても大きいように思う。

ただ、やはり自分を作っていくのは最後は自分なのだ。ゆり子さんは自分の感覚というものを大切に生きていて、意識的に大切にしようと心がけているのだと感じた。家にあるのは、どんなに小さなものも、自分の感覚に従って選んだものたち。「自分の中の小さな女の子に話しかける」こと。自分の皮膚の状態を指先で感じ取ること。そうやって、常に感覚を研ぎ澄ませておく。感覚が鈍った時は、それを戻そうと意識する。そんな積み重ねが、今の石田ゆり子さんを作っているのだなあと。そして、人はみな、そういう人に憧れる。結局、何か目に見えるものを持っている、ということではなくて、どんな形であれ「自分らしく生きている」、そういう人になりたいと願っている。だからこんなにも憧れられるのではと思う。もちろんわたしもその一人です。

#本が好き
#石田ゆり子
#lily日々のカケラ

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