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木下美優 Miyu Kinoshita  役者してます。2018.05.20〜 #今日の一冊 #読書記録 はじめました。自己満足です。

#こころ #夏目漱石 著


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内容(「BOOK」データベースより)


親友を裏切って恋人を得たが、親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ孤独な明治の知識人の内面を描いた作品。鎌倉の海岸で出会った“先生”という主人公の不思議な魅力にとりつかれた学生の眼から間接的に主人公が描かれる前半と、後半の主人公の告白体との対照が効果的で、“我執”の主題を抑制された透明な文体で展開した後期三部作の終局をなす秀作である。


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好きな小説五本の指に入る一冊。
家に2冊あったけど真っ白の表紙に惹かれてこの夏もう1冊買ってしまいました。

先生、K、私、父、母etc..と人の個人名があまり書かれてない表現の仕方がすきです。
全ての関係性が儚く脆く危なく愛おしい。


純文学はネットで色々な人の解釈聞くのがとても楽しいです。
インターネットがある時代に生まれてよかったって思う少ない瞬間の1つ。


#今日の一冊 #読書 #読書記録

#私の家では何も起こらない #恩田陸 著


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(紹介文まま)

恩田陸の正統派幽霊屋敷物語。
エレガントで怖い、静謐な物語。
怪談雑誌『幽』に連載していた連作短編集。待望の文庫化。 
アップルパイが焼けるキッチンで殺しあった姉妹。
近所からから攫ってきた子を解体して主人に食べさせていた料理女。 
床下の動かない少女の傍らで自殺した殺人鬼の美少年。 
壁に埋め込まれた死体と思しき物体。 
幽霊屋敷に魅了された人々の記憶が奏でる不穏な物語。今、静かに語られるーー。 
巻末に驚愕のサイドストーリーを収録。 


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ジワジワくる怖さでした。
同じ家が舞台になっている連作短編集。
あとがきを読んでみると恩田陸さんの好きが詰まった小説なような気がしました。

実際には嫌ですが、少女の傍で自殺した殺人鬼の美少年とか、殺しあった姉妹というワード最高に惹かれる人結構いるのではないでしょうか?私もその一人です。
実際には嫌ですが


#読書 #読書記録 #今日の一冊

#瓶詰の地獄 #夢野久作


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(紹介文まま)

海難事故により遭難し、南国の小島に流れ着いた可愛らしい二人の兄妹。彼らがどれほど恐ろしい地獄で生きねばならなかったのか。読者を幻魔境へと誘い込む、夢野ワールド7編。

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夢野久作の作品は初めて。
また一人好きな作家が増えました。

人間味のない、人間らしい恐ろしさ。矛盾している言葉だけど、本当にそんな気がしました。

きっと読めば読むほど彼の書く地獄に飲まれるのだろうな。
私は今日素敵な地獄に片足突っ込みました。
#今日の一冊 #読書記録 #読書

#25時 #デイヴィッドベニオフ 著


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(紹介文まま)

厳冬のニューヨーク。モンティは明日、収監される。刑期は7年。自由でいられるのはあと24時間。刑務所でハンサムな若い白人男性を待ち受ける運命は恥辱に満ちている。選択肢は服役、逃亡、そして自殺―。絶望を抑えながら、モンティは愛する者たちと淡々と一日を過ごす。パーティの夜が明け、彼が親友に懇願したこととは?父親が彼に申し出たこととは?全米瞠目の青春小説。

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古書店でふと手に取ったこの小説。
出会えてよかった。

24時間の出来事で、主人公と彼の周りの人達との関係、性格全てが記されているのが素直に凄いなと。

紹介文には青春小説と書いてあるけど、青春という綺麗な言葉では表せられない、でも青春としか言いようがない、そんな青春小説でした。


#今日の一冊 #読書

#セロ弾きのゴーシュ #宮沢賢治 著


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(紹介文まま)

楽団のお荷物だったセロ弾きの少年・ゴーシュが、夜ごと訪れる動物たちとのふれあいを通じて、心の陰を癒しセロの名手となっていく表題作。
また「やまなし」「シグナルとシグナレス」「氷河鼠の毛皮」「猫の事務所」「雪渡り」「グスコーブドリの伝記」など、賢治が生前に新聞・雑誌に発表した名作・代表作の数々を収める。

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植物、動物、ヒト 全てを愛している宮沢賢治の心が現れていたように感じます。

この時代の作品って今と感覚が違ったりするけど、宮沢賢治はいつの時代でも通じる事を教えてくれる、気がする。


読みやすいし、これは確かに国語の教科書に載せるよなあ

#今日の一冊 #読書記録 #読書 

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表紙の賢治くん最高に可愛い。
賢治くんとアルミンとユリオの金髪トリオに逆ハーレムされる夢を見たい。お休みなさい。
これで文ストのコラボカバーはコンプ^ - ^


#高野聖 #泉鏡花 著


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(紹介文まま)

飛騨から信州への道中、高野山の旅僧は危険な旧道を選んだ富山の薬売りを追うが、蛇や蛭に襲われ、やっとのことで山中の一軒家にたどり着く。
一夜の宿を頼むと、その家の婦人は、汗を流せと僧を川に誘い自分も全裸になって妖艶な魅力でせまってきた。心乱れる僧であったが、実はその婦人にはある恐ろしい秘密があった…。
耽美な魅力が際立つ表題作ほか「義血侠血」「夜行巡査」「外科室」「眉かくしの霊」を収録。


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初めて泉鏡花作品読んだのですが、正直最初は読みづらかったです。
物語がとかじゃなくて、日本語がやっぱり昔と今じゃ違うので…
でもゆっくり読んで行くと、登場人物の愛や、葛藤、色々な感情が美しく表現されていました。

読んでよかった。


義血侠血は尾崎紅葉が色々アドバイスしたようで、、文ストファンには堪りませんな。
あと表紙の鏡花ちゃん可愛すぎる。堪らん。



#今日の一冊 #読書 #読書記録 #カドフェス

#フィッシュストーリー #伊坂幸太郎 著




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(紹介文まま)

最後のレコーディングに臨んだ、売れないロックバンド。
「いい曲なんだよ。届けよ、誰かに」テープに記録された言葉は、未来に届いて世界を救う。
時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディングへと一閃に向かう瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」「ポテチ」など、変幻自在の筆致で繰り出される中篇四連打。爽快感溢れる作品集。


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動物園のエンジンでは、完全に解説を読むまで騙されていた部分があって直ぐ読み返しました。
2度楽しめた。
いや、どの作品も色々リンクしてるらしいから、2度とは言わず絶対何度も楽しめる。 
面白い話書くだけじゃなくて、
そんなことも出来る伊坂さん、何だかずるいなあ。



#読書 #読書記録 #今日の一冊


#クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い 
#西尾維新 著

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(紹介文まま)

絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、五人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする!
工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃんは、「天才」の凶行を“証明終了”できるのか?


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いーちゃんもかなりの天才なのに。


天才の考えてることは凡人には理解できない。ってよく言いますが、本当にそれです。


凡人でよかったなんて私は思わないし、
アインシュタインの脳(アインシュタインそんな詳しくないし、この発想自体が凡人)欲しいって思いますが、正直努力も大切だけどこればっかりは、生まれつきのものだと思いヘラヘラ生きてます。

そんな私が羨ましくなる天才ばかりが集まってる小説でした。
彼女たちを理解できない部分が多いけど、彼女たちの行動を、考えを理解したい、理解できるくらいの才能は欲しかったです。 




これもまた戯言なんだよなあ。


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初めての #戯言シリーズ。

物語シリーズもアニメの化物語で止まってるから、他のも見なきゃ読まなきゃ。!

#今日の一冊 #読書 #読書記録

#蒲公英草子 #恩田陸 著


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(紹介文まま)

青い田園が広がる東北の農村の旧家槙村家にあの一族が訪れた。
他人の記憶や感情をそのまま受け入れるちから、未来を予知するちから……不思議な能力を持つという常野一族。槙村家の末娘聡子様とお話相手の峰子の周りには、平和で優しさにあふれた空気が満ちていたが、20世紀という新しい時代が、何かを少しずつ変えていく。今を懸命に生きる人々。懐かしい風景。待望の切なさと感動の長編。


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以前読んだ 光の帝国 に続く常野シリーズ。
"たんぽぽ"という柔らかいタイトルがぴったりな小説でした。
紹介文に「切なさと感動」と書かれているので覚悟はしていたものの、幸せな日常が書かれている部分が多かったからか、最後の章は読んでいて涙が自然に溢れて来ました。

少女時代の不思議な幸せな思い出。
こういう思い出はその時じゃなくて、歳月が流れてふと思い出すんだろうな。
私は今もしかしたら不思議な幸せな思い出の真っ只中にいるんではないか?と思うと少し明るい暖かい気持ちになれる気がします。

#今日の一冊 #読書記録 #読書

#オーデュボンの祈り #伊坂幸太郎 著


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(紹介文まま)

コンビニ強盗に失敗して逃走していた伊藤は、気づくと見知らぬ島にいた。
江戸以来外界から遮断されてる"荻島"には、妙な人間ばかりが住んでいた。
嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人が許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。
次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。
未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止できなかったのか?

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島の住民が皆魅力的で、皆さりげなーく重要なこと話していて、その伏線を最後の100ページくらいでシュルルルと回収していて読んでいて気持ちよかったです。

一人一人色々な苦悩を持ちながらも、島を愛し、人を愛し、カカシを愛する島民を読者である私はとても愛したくなりました。

#今日の一冊 #読書記録 #読書

#うつくしい子ども #石田衣良 著 .

今も昔もきっと未来でも問題視されるであろう、そして解決することはきっとないであろう事が色々書かれていた。
加害者の家族の在り方、少年法、報道の自由等々。

私が主人公の少年ならラストはきっと正反対の結末になっていると思いました。
主人公の少年は立派すぎる、
それに比べて私の心はまだまだ美しくない子供だな。(そもそも美しいとは?)
#読書記録 #今日の一冊

#ヒトリシズカ
紹介文の通り二章で驚愕、四章で唖然。

何が正しくて何が悪なんだろうか?って考えてしまうような小説でした。
なんか話は全然違うし作者も違うけど、ダイイング・アイや白夜行 幻夜に少し似た雰囲気を持つ小説だなと。
こういう雰囲気の小説は、全体的に暗いけど、凄く美しく脳内で映像化されるのでとても好きです。

調べてみたらドラマ化しているらしい!気になる
#読書記録 #今日の一冊 #誉田哲也

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