hiroomika312 hiroomika312

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mika.t  in Aichi* stylist*hairmakeup artist Delusion story 2016.06.28〜 OMIJSBIII GunBoy🌙🔥

not story
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new accountのお知らせ✏️
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4月の頭に
iPhoneが壊れて、
再起不能になりました。
ついでにこのアカウントの
パスワードを忘れてしまい、
ログインできない事体になり、
別アカウントを作って今、
@hiroomika312g で
続きを書かせて頂いてます。
このアカウントで出会った
4600人あまりのフォロワーさんに
お知らせできないまま
違うアカウントになってしまって
寂しいなって思ってたら、
やっと思い出せましたーー!
ということで、
新しいアカウントを
こちらでお知らせさせていただきます!!
続きは新しいアカウントへ。
どうぞお越しくださいませ。
こちらはこのまま残しておきますので、
こちらもよろしくお願いします。
いつもありがとう。
これからもよろしくお願いします。
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2018.06.01
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@gmuani_36
HAPPY BIRTHDAY🎉

xxx...
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どうしても一緒にいてほしい時程に
すれ違う気持ち。
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み)はぁ………っ
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重い体に鞭打って、
煮込みハンバーグを仕込むと、
ついでに作ったデザートを
冷蔵庫で冷やし固めた。
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〇〇起きてるかな?
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でも登坂帰ってきてたら
邪魔になるだろうし。
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腕の中の織姫は、
すやすやと可愛い顔をして
ぐっすりと眠ってた。
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み)ごめん…………っ
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結局その日は、
先にごはんを食べて、
織姫とお風呂に入って、
そのまま2人で広いベッドの真ん中で
くっついて眠った。
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ー
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夜中に帰ってきた剛典は
シャワーを浴びたのか
髪が濡れたままわたしの背後にくっついた。
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冷やっとした感覚で目を覚ますと、
ゆっくりと体を反転させる。
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み)冷たいから(笑)
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剛典)だって………
すっげぇ眠い…………
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だからあんなに、
朝バタバタするんだよ(笑)
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毎朝寝癖と格闘して、
結局直す時間もなくて諦めて、
キャップで隠して出て行くけど。
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「剛典くん寝癖凄いんだよ(笑)」
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「ヘアメイク泣かせの寝癖」
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どっちも同じような事言ってたな。
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み)ねぇ。
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剛典)ふあぁぁぁぁ…。
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胸元に潜り込んだと思うと、
大きなあくびが聞こえた。
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み)明日は?
一緒にいられない?
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剛典)明日も××でロケ………
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前は仕事中でも
飛んできてくれたのに。
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…仕方ないか。
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み)明日………
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剛典)おやすみ………っ
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さらにぎゅっと抱きついた体は、
そのまま静かに寝息を立てた。
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ねぇ。
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話聞いてよ。
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ちゃんと話してって言ったじゃん。
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なんでそんなに忙しいの?
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なんで次から次に
ドラマに映画に出てんの?
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もういいや…
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ー
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Takanori side.
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流石に連続する暑さと
立て続けの撮影に
バテ気味だった。
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帰ってきてさっぱりして、
そのまま彼女の胸元に潜りこむと安心して
すぐに夢の中に引きずりこまれた。
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あったかくて、
柔らかくて、
大好きな匂いに包まれた
1番癒される場所。
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どれだけ疲れてても
そこで休めば元気になる。
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そんな場所だった。
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朝ギリギリまで寝て、
彼女が用意してくれた
オニギリとだし巻き卵を食べて
顔を洗って仕事に向かった。
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いってきますのキスは
なぜか拒否られて
ぶーぶー文句ばっかり言う俺に
しっかりしなさいって母親みたいな事をいって送り出す。
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次に彼女に会ったのは
その2日後。
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あんなにあったかかったのに…
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もう冷たくなってた。
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#妄想ストーリー
#妄想story
#岩田剛典

Takahiro side..
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例の撮影日。
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どうせ別のモデルが用意されてんだろうと
油断していると、
まさか現れたのは元嫁。
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敬浩)は?
お前何してんの?
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み)え?
なんか楽しそうだからきちゃった(笑)
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いやいやいや、
そんなタイプじゃねぇだろ。
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敬浩)岩田は?
いいっつったの?
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み)んーー?
忙しいから聞いてないや。
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何故だか妙に高いテンションの彼女は
用意された衣装さんに連れられて、
控え室に入っていった。
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大丈夫か、あれ。
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用意された衣装に既に着替え済みの俺は、
メイクルームの椅子に座った。
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ヘアメイクをするのは
この企画の主催者の嫁。
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特に何も話す事なく、
作業だけが進められてく。
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スマホで岩田の番号を検索。
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何度かかけてみても、
忙しいのか繋がることはなかった。
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敬浩))あいつ撮影来てるけど、
ちゃんと聞いてるよな?
一応俺一緒だから見てるけど…
ちゃんと話してるよな?
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結局連絡が取れないまま、
メッセージだけ送信した。
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ー
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敬浩)それ、
お前コケんなよ?
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み)わかってるよ(笑)
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撮影が始まると、
隣に立つ彼女の事が心配で
気が気じゃない俺。
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妊婦の彼女の体調を気遣ってか、
何度かこまめに休憩をとりながら
全ての撮影を終える頃には
もう日が沈みかかった時間帯だった。
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「お疲れ様でした。」
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み)楽しかったです。
ありがとうございます。
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私服に戻った彼女は
あの夫婦に囲まれて何やら話をしている。
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「ビジュアルが完成したらまた、
今度はご主人とご一緒に
見に来て下さい」
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み)ご主人なんて、
なる事があるんですかね?(笑)
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そんな声が聞こえてくる。
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相変わらずメッセージが未読のままなところを見ると、
撮影が忙しいのか…
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最近忙しいからな。
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お疲れ様の食事を断って、
帰ろうとする彼女を捕まえた。
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敬浩)話あんだけど。
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み)何?
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敬浩)ちょっと飯付き合えよ。
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み)だめだよ。
織姫迎えに行かなきゃ。
今日一時保育頼んだの、
もう泣いて泣いて大変だったんだから…
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俺の腕を振り払って、
荷物を抱えて小走りで離れていく彼女。
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敬浩)じゃあここでいいわ。
何かあった?
何お前いきなりこんな場所に来てんの?
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絶対断るって思ってた。
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ただでさえ人間が嫌いで、
こんな裏がありそうな場所になんて、
来るわけないって思ってたから。
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み)いいじゃん。
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敬浩)よくねぇよ。
それにお前、
ちゃんと話してねぇだろ?
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み)ひとりでいたら、
気がおかしくなりそうなんだもん、
岩田いつ帰ってくるかわかんないし、
帰ってきても話なんて
聞く余裕なさそうだし、
とりあえずなんかしてないと、
爆発しそう…………っ!
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何で言ってくんなかった?
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言ってくれたらきっと……
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実は弱いの知ってるよ、俺。
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一人で抱え込むなよ。
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#妄想ストーリー
#妄想story
#田崎敬浩
#岩田剛典

Takanori side..
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今年もまた、
桜が咲く季節になりました。
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織姫はもう、
小学生になります。
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最近ではすっかりお姉ちゃんになって、
毎朝俺より早く起きて、
パンを焼いて、
紅茶を淹れてくれてます。
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もうそっちの生活に慣れましたか?
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俺はまだ慣れません。
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多分一生、
慣れる事はないでしょう。
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向日葵は元気ですか?
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俺も見たかったな、
向日葵の成長。
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鉢に植えられた
向日葵の花は、
織姫が毎日、
水やりをしてくれた。
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今ってすごいんだね。
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少し育て方を工夫すれば、
春にだって花を咲かせる。
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季節外れの向日葵の花を
花瓶に挿して、
その隣に並べた、
2つのリング。
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煮込みハンバーグが食べたいな。
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もちろんあの、
桃のババロアも作ってね。
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気づいてあげられなくてごめんね。
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ー
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み)じゃあ、
健診行ってくる。
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名古屋から帰ってくると、
そのまま病院に向かおうとする
彼女。
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剛典)あれ?
この前行かなかったっけ?
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み)あぁ、うん。
行ったんだけど、
採血の結果だけ見に来てくれって。
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帰ってきたばっかりだから
もう少しゆっくりすればいいのに。
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み)長居しすぎたね(笑)
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剛典)やっぱり昨日、
桜なんて見てないで
早く戻ってくればよかったかな。
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剛典)まだ貧血引っかかるの?
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み)うん、
仕方ないでしょ?(笑)
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そう言って織姫を連れて、
健診へと向かっていった。
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彼女を送り出して、
すぐに迎えにきたマネージャー。
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もう少し余裕があれば、
一緒に行けたのに。
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都外へのロケに
時間の余裕なんてもうなかった。
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み))今日は帰ってくる?
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剛典))どうかな…?
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み))そっか。
頑張ってね(笑)
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#妄想ストーリー
#妄想story
#岩田剛典

Takanori side...
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地元の桜の名所の
ライトアップが消える時間まで、
結局そのまま時間を潰した。
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写真を撮ってみたり、
ベンチに座って
コーヒーを飲んでみたり。
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たくさんいた人は、
いつのまにか居なくなって、
タクシーに乗る頃には、
もう日付を跨ぐ頃だった。
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み)明日早起きしなきゃだね。
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剛典)あぁ、そうだね。
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ほんとは今日中に
東京に戻るつもりだった。
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懐かしさのあまり、
帰る時間を引き延ばして、
思い出のサクラを見ることができた。
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実家に帰ると、
すでに織姫は両親の部屋で眠ってるらしく、
お風呂を済ませて、
俺の部屋のベッドの中に潜り込む。
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いつも背中を向ける彼女の、
背中に密着すると、
すでに寝ているのか、
もう寝そうなのか…
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無反応な彼女を抱きしめて、
彼女の首元に顔を埋めた。
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剛典)ねぇ……
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み)ん……?
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剛典)結婚しよ。
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み)ふふ……っ(笑)
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剛典)なんで笑うの?(笑)
俺超真剣なんだけど。
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み)考えとく(笑)
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照れ隠しの強がりも、
結局いつものこと。
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剛典)早く結婚でもしないと、
居なくなる気がするお前。
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いや…
俺が言うのもなんだけど、
結婚しててもどっか行くやつだっけ。
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み)行かないよ。
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剛典)結婚して下さい。
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み)………ふふっ(笑)
なんか照れるね。
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振り向いて、
布団の中に潜り込んだ彼女を抱きしめて
そのまま目を閉じた。
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ー
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次の日の朝、
鬼のようにメッセージを受信したiPhoneには
臣さんが離婚するって話題で
グループラインが荒れてた。
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み)何見てんの?
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剛典)妹夫婦の悪ふざけ(笑)
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気づくだろ…
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平和だなあ。
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み)悪ふざけって…(笑)
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その数時間後には、
登坂家のホームパーティの写真が
馬鹿みたいに貼り付けられてた。
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部屋のドアがノックされて、
部屋に戻ってきた娘。
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真っ白で、
柔らかくて、
精一杯生きてる、
小さな娘。
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剛典)…さて、
帰りますか?
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み)よし。
お土産買って帰ろう。
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#妄想ストーリー
#妄想story
#岩田剛典
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next...??!

Takanori side..
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「あなたが自分の決めた事、
曲げないのはわかってる。
今更ちゃんとしなさいとか
言わなくてもわかってるだろうから、
もう好きにしなさい。」
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俺の話を全部、
黙って聞いてくれた母親は、
最後にこう言った。
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「心から許してあげられるのは
まだまだ先かもしれないけど、
あなたは私の息子だから
応援はしてる。
本当にあなたは昔から……」
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昔から、
散々泣かして来た。
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この道を選んだ、
もっと前から。
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そのあと親父が戻ってきて、
みんなで食事に行くと、
織姫はずっと、
親父の膝の上に座って笑ってた。
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なんとなく気まずい雰囲気も、
織姫が笑ってると
その場の空気も穏やかになって、
自然とみんな笑顔になった。
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机の上のお茶をひっくり返したって、
デザートで出てきた
抹茶のプリンに手のひらを突っ込んだって、
周りは癒しの空気に包まれて、
最終的には、
母親の腕の中で
ぐっすりと寝てしまった。
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ー
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剛典)あ…、
ちょっと桜見てきていい?
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「じゃあ私たちは
先に戻ってるから、
あんまり無理させないように
帰ってきなさい。」
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両親と織姫を乗せて、
動き出した実家の車は
暗闇へと消えていった。
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彼女と手を繋いで、
川沿いの桜並木を歩く。
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み)今日は風強いから
もう葉っぱ出てきてるね。
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フラフラと桜を見上げながら、
そう呟いた彼女は
やっぱり綺麗だった。
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剛典)そうだね。
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繋いでたはずの手のひらは
いつのまにか離されて、
少し先を歩く彼女の背中を
いつも後ろから追いかけてた。
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強がりじゃない・・・会う前から
わかってたんだ
今日で終わりと
「どんな恋も この恋より ツラくない」って キミが言う
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嘘ばかり重ねたから
僕はキミに もう
選ぶ嘘が残っていないよ
.
自分が嫌(や)になるくらいに
情けないくらいに まだキミが好きでも
最後のサクラがハラハラ
ふたりを隔てるように 降り止まない
.
会えない日を 数えるのが
多くなってた 会える日よりも
言い訳さえ しない僕に
背中を向けて 泣いてたね
.
膨らみ始めた未来
吹き飛ばして ただ 傷だらけの夢を見せたよ
.
悲しみよりもっと悲しい
きりがない孤独を 知りすぎてたキミは
サクラの雨に黙り込む
"さよなら"どっちが先に 切り出すんだろう?
.
「夜の空に 光るサクラは
綺麗すぎて 少しだけ怖くなる」
キミは 不意に そう言いながら サクラを見上げてる
.
自分がや嫌(や)になるくらいに
情けないくらいに まだキミが好きでも
最後のサクラがハラハラ
ふたりを隔てるように 降り止まない
.
悲しみよりもっと悲しい
きりがない孤独を 知りすぎてたキミは
サクラの雨に黙り込む
"さよなら"どっちが先に 切り出すんだろう?
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み)もしさぁ…
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剛典)ん?
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み)女の子だったら
比べないで育てようね?
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剛典)え?
何の話?
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み)もし男の子だったら、
剛典みたいにはなって欲しくないなぁ(笑)
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剛典)は?(笑)
どういう事だよ。
普通それって、
嘘でも俺みたいになって欲しいって
そう言うんじゃないの?(笑)
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み)だってさぁ、
頼りないんだもん。
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そうやって笑って、
戻ってきた彼女は儚くて、
再びぎゅっと手を握った。
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み)しっかりしなさい(笑)
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剛典)は?
お前に言われたくないわ(笑)
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#妄想ストーリー
#妄想story
#岩田剛典

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さよなら。
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臣)…ったく、
いちいちうるせぇよ、
リーダーだからって
関係ねぇっつうの…。
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再び部屋に戻ってきた広臣は
乱暴にiPhoneをベッドに投げると、
テーブルの上の離婚届に手を伸ばした。
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抜けてる場所がないか、
何度もチェックした。
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婚姻届を書いたときのように。
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まさか終わりが来るなんて、
思ってなかったよ……
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〇〇)ごめんね…広臣。
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臣)仕方ねぇだろ。
…もう限界。
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ーピンポンピンポンピンポン……!
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けたたましく鳴り響くインターホン。
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マジックミラーのガラスから
外を見ると、
我が家の駐車場の前にずらっと並ぶ
たくさんの車。
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臣)……チッ!
もう嗅ぎつけたか。
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インターホンの音にびっくりしたちび臣は
お昼寝から目覚めて、
わたしの足元に絡みつく。
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ちび臣)まぁま……?
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〇〇)広臣どうしよ…?
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ちび臣を抱きしめて、
部屋の奥に入る。
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ードンドンドン!!
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鍵がしめてあるはずの
我が家の門を乗り越えて、
いつのまにか敷地内に入ってきた
男の人たちの影は、
もうすぐそこの玄関のドアや、
ウッドデッキに乗り込んで、
締め切った窓を叩く。
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臣)お前はここにいろ。
俺が話してくるから。
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玄関に向かって歩いて行く
広臣の背中は、
いつもわたしたちを守ってくれてた
広臣の逞しい背中だった。
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臣)だから離婚するのは事実っす!
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玄関先からは
一斉に質問責めにあう、
広臣の声。
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「おみ………っ!」
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部屋の中に入ってきた
声の主は、
広臣の1番大事な人。
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臣)ば……っ
お前入ってくんなっっ!
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「おみぃ……っ!」
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もうあげるよ。
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広臣のこと。
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ちび臣)とーーたん!
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〇〇)ちび臣、
ごめんね…………っ
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ぎゅうっと抱きしめたちび臣は
わたしの腕を必死に振り払おうと暴れるから
それを制止して、
さらにきつくきつく抱きしめる。
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「おみ…っ!」
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いつのまにか、
わたしがいる場所に入ってきた声の主。
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ちび臣)る…………っ
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臣)ぶはっっっっっ(笑)
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ちび臣)るーーーーじぃ!
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「だから臣!
ちび臣たちいるから、
考え直して、マジで!」
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わたしの腕から、
ちび臣を引き離して、
ぎゅうっとちび臣を抱きしめた隆二くん。
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ざわざわと部屋の中に
流れ込んでくる、
剛典くん以外のメンバーたち。
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直人)オミ!!
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ちょっと泣きそうな直人さん。
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多分途中で気づいただろう、
直己さんとエリちゃん。
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健二郎)くぉぉぉぉら、オミちゃん!
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多分怒ってる健ちゃん。
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多分まだ、
気づいてない隆二くん。
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〇〇)はーーーお腹すいた♡
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臣)久しぶりにみんなで飯食べよ!
はいはいみんな座って座って♡
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久しぶりに集まったメンバーで
我が家でホームパーティが始まる。
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エイプリルフールの夜。
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#妄想ストーリー
#妄想story
#登坂広臣
#エイプリルフール
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2018.04.01
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エイプリルフール大好き❤
ドSでごめんなさい🙏👅

xxx..
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臣
泣くなって。
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〇〇
泣いてないもん…
.
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そんな顔しないで。
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いけなくなるから。
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仕方なかったんだよね。
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〇〇
ごめんね、広臣。
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出会いがあれば
別れだってある。
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当たり前な事。
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さよならは言わない。
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悲しくなるから。
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泣いたらだめ。
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子どもたちにバレちゃうから。
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臣
チッ……遅えな。
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腕時計と部屋の壁掛け時計を
交互に見つめて、
苛つきを露わにする広臣は
わたしの手のひらから
約束の指輪を奪った。
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〇〇
やっぱり……
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ダメだ、
決心が鈍る。
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臣)決めたことだろ?
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片眉をあげる仕草は
広臣の癖だけど、
その大好きな癖を見れるのは
今日が最後。
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甘えんぼの広臣も
寝起きのボサボサな広臣も
髭がすぐ生えてきちゃう広臣も
すぐ拗ねる広臣も
酔うとキス魔になる広臣も
優しい広臣も
子どもが好きな広臣も
わたしが永遠の1番だって言ってくれた広臣も
わたしの1番大好きな
わたしだけの広臣も…
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今日でおしまい。
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〇〇
ね……臣…。
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臣
あ、ちょっと待って。
直人さんから。
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わたしの手のひらから奪った
指輪を握りしめて、
震えるiPhoneを持つと、
わたしの元から離れて行った。
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〇〇
おみぃ…………っ
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テーブルの上には
全て書き終えた、
「離婚届」
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さよなら。
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#妄想ストーリー
#妄想story
#登坂広臣

ironakaT ediS...
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次の日、
朝からマンションを抜け出すと、
タクシーに乗って
名古屋観光。
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…って言っても、
元地元民が2人。
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実家近くの神社に行って
手を合わせて、
ちょうど戌の日だった今日、
ご祈祷をしてもらった。
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砂利道にもたつく彼女の手を引いて、
なるべくゆっくりと歩く。
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剛典)お腹空いたね(笑)
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み)そうだね。
織姫もそろそろお腹すいたよね?
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目を輝かせて、
行き交う人を見つめてパタパタしてる織姫は
なんだか今日はものすごくご機嫌で、
安産のお守りを買って、
そのまま実家近くの店でお昼を食べた。
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久々に見る同級生の顔。
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名古屋の田舎では
俺がいても振り向く人なんていなくて、
近所のおばちゃんに
いつの間に結婚したんだとか
俺の子どもの時にそっくりだとか、
そんな事を言われながらゆっくり散歩をすると
あっという間にもう夕方。
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剛典)大丈夫…?
疲れてない?
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み)大丈夫。
でも織姫、
そろそろオムツ見てあげないと。
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そんなタイミングで
少し早く実家に帰ると、
まだ誰も居なくて、
俺の部屋に上がって3人で川の字になった。
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み)イタたたたた…っ
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剛典)やっぱり歩きすぎた?
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お腹がカチカチに張ってる彼女に
何もする事が出来なくて、
そっとお腹に触れると、
中から感じる何かが動く感触。
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剛典)え゛…?
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み)わかった?
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腹の壁を突き破るくらいの中からの動きは、
不思議で、
やっぱり未知の世界で、
まだ微々たる感じだけど、
中にはやっぱり俺の子ども。
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カチカチに硬くなってたお腹は、
いつのまにかふわふわに
柔らかくなって、
中からの感触は感じなくなった。
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み)あ……寝たかな?(笑)
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それから先、
いくら触れても、
耳を近づけても、
唇を押し付けて話しかけても
中から反応は返ってこなかった。
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ー
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それからしばらくすると
誰かが帰ってきた気配を感じる。
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さっきまで起きてた織姫は
いつの間にかぐっすりで、
織姫の左手を俺が、
右手を彼女が握ってた。
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み)ママ?
帰ってきたかな?
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薄暗くなった部屋の中で
織姫越しに目が合うと、
少し不安そうな顔をした彼女の頬に手のひらを添えた。
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剛典)大丈夫だよ?
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2人で体を起こして、
織姫の体に布団をかぶせた。
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剛典)俺ちょっと見てくるわ。
待ってて。
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部屋に2人を残して、
部屋から出ると階段を降りて、
気配の感じる場所へ。
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ー剛典?
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キッチンに立つ母親は、
俺の顔を見るなり少し驚いた表情をする。
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剛典)ただいま。
…今日話があって、
戻ってきたんだ。
明日朝イチには帰るんだけど。
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ーそうなの?
帰って来るなら来るって連絡入れなさい。
わかってればちゃんとお父さんにも話して
食事でも………
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剛典)家でいいよ。
今日は会って欲しい人連れてきたんだ。
…ってもう何度も会った事
あると思うんだけど。
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ちょっと待ってて。
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そう言って再び自室に戻ると、
眠ったままの織姫を抱き上げて、
彼女と共に母親の待つリビングに降りていった。
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み)ご無沙汰してます。
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軽く頭を下げて、
持ってきたお菓子を差し出す。
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ー……。
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彼女の大きくなったお腹を見て、
状況を察した母親は
目に涙を溜めた。
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ーまぁ…座りなさい。
お母さん、
お茶淹れるわね。
温かい緑茶……は良くないかしら。
どうしましょう…
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剛典)いいから座って、母さん。
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#妄想ストーリー
#妄想story
#岩田剛典

ironakaT ediS..
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名古屋に着く頃には、
もう結構な時間帯で、
荷物を持って彼女の手を握ると、
駅の外に出た。
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まだまだ騒がしい金曜日から土曜日に変わる夜。
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待ち受けていた車の窓から覗く、
実の兄貴。
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み)何してんのコウちゃん(笑)
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ー仕事で!
仕事で来てたのに呼び出されたの、
馬鹿野郎に(笑)
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剛典)会いたかったくせに(笑)
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ーは?
会いたくねぇわ。
さっさと乗って。
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兄貴の付き人が運転する車の中。
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向かう場所はあのマンション。
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み)ビジネスホテル?
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剛典)違うよ。
俺らのマンション。
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み)え?
鍵は?
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鞄の中から引っ張り出した鍵は
数週間前、
HIROさんから返して貰った。
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親父に頼んで、
帰ったらすぐに泊まれるように、
ハウスクリーニングを入れてもらった。
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彼女に秘密で。
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幸い忙しくて、
こそこそ親父と連絡とってる事は
彼女には見つからなかった。
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剛典)ねぇ、お兄ちゃん。
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ー気持ち悪っ(笑)
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剛典)母さんは?
まだ気づいてない?
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ー気づいてないよ。
ひっくり返ったらどうすんだよ(笑)
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名古屋駅から駅1つ分のマンションに到着すると、
マンションの入り口に車が横付けされた。
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み)ありがとうございます。
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剛典)じゃあね、また明日。
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マンションの鍵を開けて、
数ヶ月ぶりの部屋の中。
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み)やるじゃん、
剛典にしては(笑)
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剛典)でしょ?(笑)
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新しいシーツが敷かれたベッドの上に
小さな織姫を寝かせて、
そっと布団をかける。
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東京からずっと
顔を隠して来たマスクを外すと、
2人並んでソファに腰を下ろした。
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み)明日夜だよね、
剛典のウチ行くの。
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剛典)そうだよ。
年度末だからね、
31日は忙しいんだって(笑)
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み)そうだよね。
パパ元気かなぁ?
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ほんの数回しか会ったことないのに、
なぜか親父に可愛がられてた。
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兄貴と付き合ってる時から。
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彼女と敬浩さんと
俺の事があった時も、
全くお前は……って
呆れてた。
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ー子どもが出来たんなら
しっかりしろ。
それがもしお前の元に居なくても、
お前は父親なんだから。
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そう言ってくれた。
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なんとなく付けた、
地方の深夜番組に釘付けな彼女の横顔を見てると、
急に眠たくなって、
大きなあくびをして彼女の肩を引き寄せると
自然と寄り添う彼女。
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くっつきそうな瞼を開いて、
彼女の鼓動を感じる。
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明日は墓参りをして、
鰻でも食べに行こうかな。
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あいつ居るかな……
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そろそろ戌の日って
言ってたっけ?
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熱田神宮でいいのかな。
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もっとよく調べとけばよかったな。
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あ、そうだ。
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夜桜と…
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〇〇ちゃんとこの………
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結局そのまま、
2人で2時間ほどうたた寝してたみたいで、
遠くで聞こえる織姫の泣き声で
慌てて目を覚ました。
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#妄想ストーリー
#妄想story
#岩田剛典

ironakaT ediS...
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剛典)準備できた?
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み)んーーあとコレ。
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差し出された、
マザーズバッグ。
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それを受け取ると、
ベッドに座る彼女の腕を引き上げた。
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剛典)よ………っと。
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勢いあまって、
よろけた彼女の腰に手を回して
態勢を立て直すと
ぎゅっと手を握った。
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剛典)大丈夫?
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み)平気。
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最近は随分と、
体調がいいのか。
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よく食べるしよく寝て、
初めて体重チェックに引っかかったとか、
この前ぼやいてた。
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ほんの少しふくよかになったのがまた、
可愛らしくて、
ぎゅっと手を握ったまま、
リビングに出た。
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食事だけ済ませて、
最終の新幹線で名古屋まで。
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明日には帰って来ないと
次の仕事に間に合わないから、
結構無理なスケジュールだったりする。
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でもなかなか時間取れないし、
新幹線で名古屋までなら
1時間半くらいで着くし。
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マネージャーに駅までの送迎を頼むと、
快諾してくれた。
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リビングの小さなベッドで、
すやすや眠る織姫を
そっと抱き上げると、
キャップとマスクで顔を隠した。
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彼女も同じように、
キャップとマスクをつけて、
織姫にはフードをかぶせて、
迎えにきたマネージャーの車に乗り込んだ。
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ー
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時間が時間だからか、
昼間とは違う新幹線の中。
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周りの人たちは
仕事帰りのサラリーマンに
デート帰りのカップル。
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雑音だけの車内に、
窓際の彼女は、
膝にブランケットをかけて、
すでに寝落ちてた。
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腕の中には、
ぐっすり眠る織姫。
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白くて、
張りのいい可愛らしい頬っぺたが、
フードの隙間から覗く。
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剛典)ふふ……っ(笑)
よく寝るな。
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新幹線の揺れに揺られながら、
目を閉じると、
あっという間に名古屋に到着した。
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#妄想ストーリー
#妄想story
#岩田剛典

imO yrotS...50.
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イベントを終えて、
そのまま岩ちゃんちに向かった。
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…って言っても、
少し前に完全に引っ越したらしい、
ねーちゃんが住んでる場所へ。
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剛典)ただいま〜っ!
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臣)お邪魔しまーーっ
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織姫が寝ているかもと、
気を使う俺とは反対に、
声をあげた岩ちゃん。
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み)剛典うるさいっ!
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案の定、
リビングから出てきたねーちゃんに、
怒られてる岩田剛典。
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久しぶりに飲もうかって話になって、
じゃあ久しぶりに岩ちゃんが
ウチ来る?
って話になって…
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ねーちゃんに電話したら、
今からツマミ用意するから
のんびり帰って来いって言われた。
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剛典)あはっ(笑)
ごめんごめん。
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脱いだキャップを玄関先に置いて、
用意されたスリッパを履くと、
キッチンに通された。
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テーブルの上に並んだ料理は
種類豊富で、
適当に腰を下ろすと、
グラスにビールを注いでくれた。
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BGMを流して、
乾杯をするとビールを一気に流し込む。
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取り皿とフォークを渡されると、
ソファに座って、
雑誌をパラパラとめくってた。
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だいぶポッコリとしてきた腹に
足首まで長いワンピース。
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短い襟足から覗く首元には
タトゥーを消した跡。
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臣)なぁ、
予定日いつだっけ?
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剛典)9月の頭…
だったっけ、ねぇ!?
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み)そうだよー
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剛典)だって(笑)
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臣)もう性別わかった?
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剛典)この前ね、
わかったらしいんだけど、
教えてくれないの、あの人(笑)
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空っぽになったグラスに
ビールを注ぎながら嘆く岩ちゃん。
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臣)へぇ…
どっちだろ。
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チラチラ視線を向けてみても、
背中を向けたまま。
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BGMに合わせて体を揺らす彼女。
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臣)気になんだけど、ねーちゃん。
教えてよ(笑)
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み)えーー聞きたい?
どうしよっかなぁ…(笑)
まだ確定じゃないみたいだしなぁ。
どーしよっかなぁ。
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なぜか楽しそうな彼女は
立ち上がると、
引き出しから出してきた母子手帳に挟まった、
一枚のエコー写真をテーブルに広げた。
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剛典)この前の?
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み)そうだよ。
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岩ちゃんの隣に座って、
顔を近づけてエコーを覗き込む。
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男の俺らは、
このモノクロの写真を見たって、
イマイチどこが何なのか、
はっきり言ってわからない。
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み)ここがぁ…
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彼女の指先が、
ある場所を丸でなぞる。
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剛典)お!
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臣)ん?
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み)やっぱり内緒♡w
.
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こういうとこ、
やっぱり姉妹だな。
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臣)あーー俺わかった!
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剛典)え?なんで!
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臣)だって俺。
どっちも見てるもん(笑)
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剛典)うわっ!ずるい!
教えて教えて!
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み)登坂そのまま言わないで(笑)
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臣)おっけーわかった、
このまま心ん中にしまっとく俺(笑)
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大爆笑の俺らに、
なんで教えてくんないのって、
半泣きの岩田。
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結局そのまま、
岩ちゃんちのソファの上で、
爆睡する俺は
そのまま泊めてもらった。
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ー
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み)…もしもし?
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朝方頃。
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なんとなく聞こえた気がした声に眼を覚ます。
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夢か…?
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寝起きでぼーっとする頭の中、
目を開けると、
キッチンで織姫のミルクの準備をする彼女の気配。
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み)だからぁ…
わたしはやらないって言ってるでしょ?
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電話してんのか。
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み)敬浩が勝手にやりなよ。
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電話の相手は
敬浩さんか。
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み)わかってるから。
だから準備してるって、
明日行くから、
わかった、おやすみ。
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#岩田剛典
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